自律神経失調症

ストレスに負けない体が必要です

自律神経失調症の患者さんは意外と多くて驚かされます。ただ、今の時代を生きる私たちには以前に比べて比較にならないくらいのストレス社会の中で活動しているため、いつも何かしらのストレスにさらされています。このストレスをきちんとケアして取り除くことで、自律神経のバランスが整っていきます。

自律神経とは体を興奮させる、アクセルの働きを持つ交感神経と、体をリラックスさせる、ブレーキの働きを持つ副交感神経の総称です。これらは、お互いに常にバランスを取り合っています。例えば、仕事をしている時は脳や体を活動的にしなければならないため交感神経が7割、副交感神経が3割のバランスで、反対に休日にゆっくりと体を休めている時は交感神経が3割、副交感神経が7割といったようにそれぞれの状況に合わせて最適なバランスで私たちの生命活動を維持してくれています。

しかしながら、毎日休みなく仕事をしていたり自宅に帰っても何かしらしなければならない事が多くて全く休めない、というような常にストレスがかかる状況が続くと体はいつも活動的にならざるを得ないためにアクセルの交感神経がいつもたかぶっている状態になり、反対にブレーキの副交感神経は交感神経が働いているためにあまり活動できないため僅かに働くだけになってしまいます。

私たちの自律神経は交感神経と副交感神経が交互に活動をし合いバランスを取り合うので、ストレス状況が続くといつもアクセルの交感神経だけが働き副交感神経は働かなくても良いんだ、と脳が感じ取ります。このような状況になることが自律神経失調症ということなのです。

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