偏頭痛の治し方は?治療と対処法について

 前回は偏頭痛の原因や症状、使われる薬についてお伝えしました。それだけでもかなりのボリュームになってしまったので、今回は偏頭痛の治療や対策などをお伝えして偏頭痛の治し方をシェアしていきたいと思います。

偏頭痛はどうやって治療するの?

 偏頭痛には多くの治療方法があり、治し方も多岐に渡ります。一般的には偏頭痛薬があるので、偏頭痛が発症してから一定時間内に薬を飲めば効果がある人はかなり改善します。また、予防薬もあり日頃より薬を飲んで偏頭痛を予防するという方法もあります。

 上記以外に、鍼灸治療や整体、カイロプラクティックなどがあり、それらの中でもそれぞれたくさんの治療方法が存在します。ここでは当院が行なっている治療方法をご紹介します。

 当院は鍼灸専門の治療院のため偏頭痛の治療は鍼灸で行います。東洋医学である鍼灸治療では偏頭痛という一つの症状にとらわれずに、一つの体を治療するという概念で行います。それは偏頭痛という症状が出ているのはなぜか?なにが原因で偏頭痛が出ているのかという考え方をします。

 偏頭痛の原因は大きく分けて2つあります。1つは背骨の歪み。背骨がなにかしらの理由で歪んでしまうと首を支える首肩周りの筋肉に大きな負担がかかりその周辺の血流が悪くなり脳へ十分な血流が届かず脳が酸欠状態になり、そこで脳はたくさん酸素を取り入れようと血管を広げた結果偏頭痛が起こるというもの。

 もう1つは内臓の不調が原因である場合。東洋医学では五臓六腑といって肝・心・脾・肺・腎の五臓、胆・三焦・膀胱・胃・大腸・小腸の六腑があるという概念があります。五臓六腑はお互いが支え合っているために1つ不調になるとそれを他の臓器が助けようとするために全体の調和が取れたバランスが乱れて様々な不調を起こしてしまうと考えます。そして不調が起きた場合はその人が最も弱いところに症状が出るために、偏頭痛の人は頭や首肩周りの血流がもともと悪くなりやすい人に出るといえます。

 以上の理由から、背骨の歪みが原因となっている人は背骨の歪みは鍼灸でも十分に整えられるのでその処置をして歪みを治す、内臓の不調が原因の人は内臓機能が高まるような処置をして内臓機能を上げる、という原因に合わせた治療を行います。

鍼は痛くない?治る?

 鍼治療は痛い、怖いといったイメージがどうしてもつくものです。鍼が未経験ならどんなものか試してみよう、ともなりますが過去に鍼で痛い思いや怖い思いをした経験がある人はもう鍼治療はしたくないと思われるでしょう。

 実際、鍼灸治療は多くの場合が痛い箇所に鍼をして奥の方でズーンという刺激を与えるものが多いです。その一方で経絡治療と言ってツボの流れを整えたり乱れた脈を整えるために細い鍼をして刺激がほとんどない治療方法も存在します。当院の鍼灸治療はアキュゾーン セラピーといってアメリカで生まれた最新の無痛鍼です。また、使用する鍼も世界で一番細い鍼を使用し、鍼数も7本までしか使わずに全身の治療を行うため、痛みや鍼治療独特のズーンというような刺激もありません。当院の患者さんがいつ鍼をされたか分からない、というほどのものですので、鍼が初めての人や過去に嫌な思い出がある人でも不快な思いをする事なく治療を受けてもらえると思います。

 治療は痛くなくても肝心の効果の方はどうなのか、という所でしょう。効果は論文でも鍼灸治療は偏頭痛の発作に効果があると書かれているものもあり科学的にも認められつつあります。当院に偏頭痛でみえた人たちは、全ての人において頭痛発作が出なくなる、出ないまで行かなくても前よりも頻度が減った、痛む程度が軽くなったというように効果は出ています。定期的にメンテナンスで通われている人たちは偏頭痛は出なくなっているし、ごく稀に出たとしてもすぐに治ると言っています。鍼灸治療において偏頭痛の治療は効果が高いことは過去の経験でとても感じています。

まとめ

 偏頭痛を治すには偏頭痛薬が一般的ですが、それでも効果が出ない場合や効果が薄くなってきた場合は違う治療の選択も考えた方が良いでしょう。マッサージやカイロプラクティックなどを取り入れるのも良いですが、鍼灸を専門で行なっている私たちからするとやはり実際に今まで現場でやってきて高い効果を出してきた経験があるから鍼灸治療を取り入れて欲しいなと思います。

 鍼灸治療も花道や茶道に多くの流派があるように鍼灸にも多くの治療方法があるためになかなか選ぶのは難しいかもしれません。そんな時は当院の最新のアメリカ生まれの鍼灸治療をぜひ受けてみてください。きっと偏頭痛で悩んでいる皆さんのお役に立てると思います。

 ただ、当院まで遠くて来れない人は近くで鍼灸院を探してみてください。その時に選ぶコツとしては、強いマッサージが好きな人は筋肉に鍼をするような治療(トリガーポイントや中国鍼)がマッチすると思いますし、反対に強い刺激が苦手な人は経絡治療で優しい刺激の治療(シャクジュや北辰会)がマッチすると思いますので、ホームページを見たり問い合わせをしてみると良いでしょう。鍼灸治療を受けるなら、餅は餅屋なので鍼灸専門院が断然おすすめです。

 最後に、ちょっとした応急処置的なことがあるのですが、、1つはコーヒーを飲むこと。これはコーヒーの血管収縮作用を期待してのものです。偏頭痛発作時は頭の血管が拡張しているので、拡がりすぎているのが適度に縮まれば発作は一時的に治ります。これと同様に、痛む箇所を冷たいもので冷やすこと。これも冷やすことで血管が収縮するので先ほどの原理と同じです。しかし1つ注意することは、とても冷たい氷のようなものでキンキンに冷やすと冷やしている時は血管が収縮しますが、冷やし終えた後に反動で血管がさらに拡張するので余計に痛むことがあるので冷やしすぎは注意です。

  偏頭痛に関してのご相談はこちらよりどうぞ。LINEでもご相談いただけます。

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