アキュゾーン セラピー上達への道3

今回は取穴について。(前回は触診)

”取穴”

おそらくアキュゾーン セラピーをやっている人は、ここを多く知りたい人も多いはず。

取穴については、

結果的には、

数をこなして感覚を掴んでいくしかない。

って言ってしまうと、元も子もないので、

どこを意識するのか、ということについて。

取穴は、

まずは刺す前にツボを取ることから始まる。

ツボを正確に取るには、

アキュゾーン セラピーのDVDやテキストの通りに従順に自分の私見や思い込みを排除して、やることが大切。

例えば、

公孫なら、骨の際にそって穴ぼこがあるからそこに。

京門なら、肋骨の下をそわせて、凹みができたところ。など。

取穴に関しては、

どんどん触って場所を確認していくしかない。

臨床をしていない、あるいは環境的にできない人は、

自分の体で取穴しても良いよね。

私も当初やってましたよ。

公孫とか照海とか、自分でも取穴できるところはあるからね。

そして、取穴が取れるようになったら、

次に刺鍼。

取穴が出来ても、結構刺鍼が出来ない人が多い。

せっかく正しいツボを取ってても、

鍼を刺す時にズレちゃうんだよね。

ズレっていうのは、

例えば角度。

水平に刺さなきゃいけないところが、45度くらい立っちゃったり、

逆に京門みたいに45度で入れていくところで直刺になっちゃったり。

次に場所。

ツボのところに皮下で当てたいのに、

ツボのところから刺鍼してる人。

すっごい多い!

ツボを探したら、そのツボに当てるには、そのツボの少し手前から入れないと皮下で当たらないよね。

そこを注意する。

自分が取穴したところに、針先がきちんと当たっているか、

これとても大切。

最後に、細かいけど、方向。

方向も、ちょっと変えるだけで圧痛の取れ方が全然違うことが多い。

例えば、目的とする圧痛がほとんど取れているのに、まだ少しだけ圧痛が残るときや1点だけ残る時なんかに、

刺した鍼の方向を見てみると、経絡に沿わすはずが、微妙に違う方向になってたりする。

そんな時は少し鍼を抜いて、また方向を変えれば圧痛の取れ方が違うからやってみて。

まとめると、

角度、場所、方向。

この3点が大切。

これらができるようになれば、圧痛もほとんど取れるはず。

そしたら、

深さも気にしてみると良い。

特に奥の粘っこいのを取るツボ(京門や完骨など)は、深さが足りないと取りきれない。

取りたいはずの深さよりも浅いところで、微弱振動しても大して取れない。

鍼を進めて、グッと止まるところで微弱振動して、その後少し上下させて鍼がスムーズに動くか。

スムーズに動けば圧痛も取れてるし、動かなければ、まだ足りない。

深さも大切な要素です。

これらを意識して、取穴すると、

今までよりも効果は違うはず。

最後に、

取穴が合ってるかどうかの判別は、

目的とする圧痛が取れてるかどうか、

ただそれだけ。

取れてればOK。取れてなきゃ外してる。

そこはごまかさないで、評価してみて。

最初はたくさん打ち直して、それでも取れない経験をするけど、

やっていくうちに要領掴んで、

ちゃんと取れるようになるから。

そして、

常に細かなことを意識して治療や練習をしていれば、

必ずうまくなるはずです。

上達を阻むものは、

慣れと妥協な気がする。アキュゾーン セラピーに関しては。

これは根気のいる治療だから、

簡単な治療を求めている人には不向きだし、そういう人にしてみれば面倒なだけだから。

だけど、

根本からしっかりと治したい、少しでもうまくなりたい、

そんな思いがあれば、

面倒なことにも向き合えるはずです。

簡単そうに見える治療だけど、実際はめちゃくちゃ難しいですよ。

だからこそ、治せる範囲も広いんだと思います。

妥協せずに頑張っていきましょう!


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