腰痛:治療

症状

3日前から腰が痛くなってきた。ヘルニア持ちだが、今回は足への痺れなどの症状はなく、腰部そのものが痛い感じで、ヘルニアの痛みとは違う。仕事で前かがみになると腰部に痛みが出てくる。特に左右での差はない。

動作チェック

立ったまま前屈すると、腰部に痛み。ただし、足への症状はない。

その他は大丈夫。

身体チェック

まずは腰部の痛みを取る事を第一に考えて、うつ伏せからスタート。

背骨からチェック。

胸椎9、10、11番。腰椎2、3、4、5番。

以上に痛みがある。

次に臀部(お尻)。

右は、仙骨のキワに3点、梨状筋に4点、大転子に2点。

左は、仙骨のキワに3点、梨状筋に3点、大転子に2点。

以上に痛みが出ている。

そしてそのまま腰。

腰は左の腰の筋肉が盛り上がっていて硬い。右も硬いが盛り上がりはない。

次に足。

モモ横の張りやモモ裏の張りはそれなりにあるが、そこまで気にする程ではない。

そして首。

首の横にある胸鎖乳突筋の張りをチェック。

右の胸鎖乳突筋が左に比べて張っている。ただ、両方とも張りはある。

以上が痛みと張りがある箇所。

治療

まずは、

頭に1本針。

これで背骨の痛みが改善したか確認。

胸椎、腰椎の全ての痛みは取れて、腰部が全体的に柔らかくなる。

そして次に、

左右の腰に1本ずつ。

これで背骨以外の最初に診た場所を確認。

まずは臀部から。

右の仙骨のキワ、梨状筋、大転子の痛みは全て取れる。

左の仙骨のキワ、梨状筋、大転子の痛みも全て取れる。

次に腰部。

左の筋肉の盛り上がりがなくなり、左右均等に。硬さも取れて左右ともに柔らかくなる。

そして首。

首の右側の胸鎖乳突筋の張りがかなり取れて、左の張りも取れて左右同じくらい柔らかくなった。

これで最初に診た痛みや張りのあった場所は全て取れる。

そのまま足を温めながら15分寝て頂く。

その後、針を取って起きて頂き動きの確認をしてもらうと、、、

立って前屈をすると、最初よりもかなり曲がるようになり、

「あー、良いですね、痛くない。」

そして色んな動きも試してもらう。

すると、仰向けで腰をひねったときに、右の腰に少し痛みが出た。

そこで、

そのまま足に1本針をして、

これでもう一度、仰向けで腰をひねってもらうと、

「あ、痛くない」

ということで針を取って、再度起きて色んな動きをしてもらう。

「あー、大丈夫ですね。動いても全然痛くない」

ということで今回の治療は終わり。

今後は、2〜3日様子を観て、痛みがぶり返したり、芯が残る感じがあれば再度来院して頂き、このまま痛みや違和感が落ち着いて調子が良いならば、しばらくまた様子を観て痛くなりそうなときや痛めたときにご連絡頂ければOKということにしました。

考察

今回はぎっくり腰まではいかないけれど、それに近い感じでした。

今後は経過を観ないと何とも言えませんが、治療後の感じだと痛みが再度出る可能性は少ないでしょう。特に内臓機能や自律神経の乱れも影響していなさそうだし、一度の治療でここまで改善すればそのまま落ち着くケースがほとんどです。

腰痛といえども、純粋に筋肉だけが硬くて痛くなるパターンもあるし、自律神経が乱れて痛みが出るパターンもあるし、はたまた内臓の不調からもくることもあるので、一回一回しっかりと原因を探る必要がありますね!

腰痛でお悩みの皆さん、皆さんの腰痛の原因は果たしてどこにあるのでしょう。きっと体には答えが出ているはずですよ。

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