右足のしびれ:治療

症状

年末頃から右足に痺れを感じるようになった。はっきりとした原因は不明だが大掃除の時に少し痛かった覚えはある。さらに年始に健康器具を買ってそれを試していたらさらに痺れが悪化した。今はふとした拍子と飛び跳ねる時に右のお尻から足にかけて痺れが出る。

動作チェック

前屈、後屈などは問題なく行え痺れも出ない。その場で飛び跳ねると右お尻からモモ裏にかけて痺れが出る。その他では特に痛みがあったり痺れが出るような動作はない。

身体チェック

痺れがお尻とモモの裏に出ていること、内臓は胃が調子悪いみたいだが、まずは痺れを取ることを優先したいことを考慮してうつ伏せからスタート。

初めに背骨から。

胸椎7、8、9、10、11番。腰椎1、2、3、4、5番に痛みがある。特に腰椎の4番に強い痛みがある。

次に右のお尻周り。

仙骨のキワに3点、梨状筋に2点、大転子に2点痛みがある。

そのまま右のモモ裏もチェック。

モモ裏の真ん中とやや外が数点押すと痛む場所がある。全体的に張り感もある。

最後に首。

首の横の胸鎖乳突筋という筋肉を診ると、右が張っている。

治療

最初は、

頭に1本。

これで背骨が最初とどう変化したか確認。

胸椎、腰椎の痛みは全て取れて、今は腰椎4番が少し違和感がある程度。

そこで頭の針に少し刺激を加えて、、、再度確認すると腰椎4番の痛みは取れて、これで背骨の痛みは全て取れる。

お尻も全体的に柔らかくなる。

次に、

右腰に1本。

これで右お尻の変化を確認。

仙骨のキワ、梨状筋、大転子の痛みは全て取れて本人も「あーなんか柔らかくなったよね〜」と感じている。

そのままモモ裏も診ると、最初診た時よりも随分緩んでいて押しても痛みはほとんど出ない。

首も確認すると、胸鎖乳突筋の張りもなくなっている。

最後に、

右腰に1本追加。

これでモモ裏を数点押してみると、痛みも張り感も全てなくなった。

そのまま腰を温めながら20分。

20分後に針を取って、起きて頂き動きの確認。

まずは前屈したりひねったりしてみて、問題なく最初よりもスムーズに動くとのこと。

そしてその場で飛び跳ねてもらうと、

ぴょんぴょん何度か跳ねながら

「あー!大丈夫!痛くない!」

と言いながら、何度も跳ねていました。

もう少し跳ねていても良いですよ、と伝えると何回も跳ねて

「痺れが出ない!」

と言っていたので、今回の治療はこれにて終わり。

今後は1週間様子を観て、症状がどのくらいもったか、どう変化したのか、調子が良いままなのかを次回に教えて頂くことを約束しました。そのまま痺れが出なければもうOKでしょう。

考察

今回の痺れは、背骨の歪みやお尻の筋肉の硬さが原因で痺れを出していたものと思われます。痺れ関係は内臓や自律神経が原因のことも多いのですが、今回はそれがそこまでなかったみたいです。

そして腰椎の4番が最初は一番痛かったことを考えると、そこに何か問題があったと思われます。なので、そこを中心にカイロや湯たんぽで温めてもらうことをお伝えしました。その場所を温めることで、血流の良い状態を長く保てるので、症状も改善していくし戻りにくくもなります。

特に今回のケースはそこまで芯が深くなかったので、スムーズに行きましたが、芯が深いと色々なことを考えて治療していかなければなりません。ただ、芯が深くても原因さえきちんと治療していけば必ず今の状態よりも改善します。治らない症状でお悩みであれば、本当の原因を探しましょう。

関連記事

  1. 腰痛(慢性腰痛):治療

  2. 首肩こり:治療

  3. 首肩こり:治療

  4. お腹の張り(腹部膨満感):治療

  5. 膝の痛み:治療

  6. 腰痛:治療

PAGE TOP