背中の張り:治療

昨日仕事で重たいものを持ち運ぶ作業があり、長時間力仕事をしていたせいか腕や背中がパンパンに張っている。もともと背中は張りやすいが、昨日の仕事のせいかいつもよりもキツイ。また、首の付け根もすごく張っている。

動きは肩甲骨や腕をいろんな方向に動かすと張り感が出る。特にここが痛い、ということはない。

まずはうつ伏せで首から背中の状態をチェック。

首は自覚通り、後頭部の付け根(ツボでいうと天柱とか風池付近)に痛みと張りがある。首の横の胸鎖乳突筋も左右共に張っているが左のほうが張りが強い。肩は肩上部のツボでいうと肩井付近に張りと痛み、背中も全体的に張り感が強い。胸椎も1〜9、10番あたりまで痛みがある。

この感じを診ると疲れて全体的に張っている感じ。

以上を考慮して、

頭に1本針をする。

これで胸椎の痛みが取れて全体的に緩みが出たので、

両腰に針。ここまで使用した針は計3本。

これで再度、最初に診たところをチェックしていくと、

胸椎の痛みは取れて、首の付け根の張りと横の胸鎖乳突筋の張りも取れて、肩上部の張りも取れて、背中の張りも取れる。全体がかなり柔らかくなったので、そのまま20分寝て頂く。

その後針を取って、背中を全体的に流すように軽くマッサージ。次に上向きで首周りを軽くマッサージして、首の骨のズレを治して、起きて頂いて治療前との比較をして頂くと、

肩甲骨や腕を回しながら

「すげー軽くなりました」

ということで、スッキリされた様子。これにて今回の治療は終わり。

お仕事が忙しいらしく、特に年末にかけてはさらに忙しくなるのだそう。なので、時間が作れた時にまた来て頂ければ大丈夫ですよ、とお伝えして基本的に経過観察にしました。

今回のケースはどこか痛めたわけではなくて、全体的に張っていて辛いということでした。痛みを抱えている方は多いですが、痛みまではいかなくても張り感をずっと抱えている方も結構多いのではないでしょうか?

当院では痛みの治療が専門と思われていますが、張り感やなんとなく怠い、疲れている、といった未病の段階での治療も積極的に行っていて、そのようなケアでみえる方も多いです。痛みに変わる前にケア出来れば、皆さんも辛い思いをしなくて済むし、私も一手間二手間かけなくてもすぐに治るのでお互い良いですよね。

痛みに変わる前の、なんとなく不調を感じ取って早めにケアしたいですね♪

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