首肩こり:治療

ここ数日は首や肩がとても張っている。頭痛は出ていないがコリが強くて辛い。体調的にはそこまで疲れなどは出ていないが、すごく良い状態でもない。

いわゆる一般的な首肩こりの様子。

動きは前屈や後屈など全方向に対して張り感がある。特に痺れや強い痛みが出るわけではない。

そこで上向きで今の体の状態をチェック。

まずは首から。首をエリア別に分けて、

後ろ:右・上から1、2、3、4番目。 左・上から1、2、4番目

横:右・上から3番目。 左・上から2、3番目

以上に痛みがある。

お腹は、

胃、左腎、子宮、脾、膵、肝

に反応あり。

以上を踏まえて、

額と両足に計3本針をする。

これで先ほど診た場所の変化を確認。

首は、

後ろ:右・なし。 左・上から1、2番目

横:右・上から3番目。 左・上から2番目

お腹は膵、肝

それぞれ以上の箇所の反応がまだ取れない。

次に、

両手首に1本ずつ針を追加。

これで先ほどの場所を再確認。

首は、

後ろ:右・なし。 左・上から1、2番目

横:右・なし 左・上から2番目。

お腹は、膵

以上の反応がまだ取れない。

なので、左手首の針を抜いて、

左足に変更。ここまでで使用した針は計5本。

これで再確認。

首は左の横の上から2番目の痛み以外は全て取れる。また、お腹の反応も全て取れる。

左首の反応を取るために、

左手首に1本追加。

これで首を確認すると反応が取れて、首とお腹が全体的に柔らかくなる。そのまま足を温めながら20分。

その後針を抜いて、慢性的な症状であることと、ストレスも溜まりやすく自律神経も乱れやすいので、(自覚あり)

うつ伏せで、

両腰に針をして、10分寝て頂いて、その後針を抜いて、背中側を全体的に流すように軽くマッサージ。

そして起きて首や肩周りや体の感覚を確認してもうらうと、

首や肩を動かしながら

「すごい楽になりました、すっきりしたー」

ということで今回の治療は終わり。

今回は首の横にある”胸鎖乳突筋”という筋肉がとても張っていました。この筋肉は自律神経の影響を受けやすく、特にストレスや疲労がたまり体を興奮させる交感神経の働きが活発になっている時に張ってきます。すごく交感神経が興奮している時はこの筋肉もガチガチに張ってきます。反対に体がリラックスして自律神経のバランスが整うと不思議なくらい柔らかく緩みます。

今回で考えられるのは、もともとストレスを感じやすい体質のこと、寒い環境になり体がそれに適応しようとしたが冷え性でなかなか適応できなかった、この2つが主な原因として考えられます。原因は人それぞれ異なるので、皆さんによって変わってきますが、自律神経が乱れると”胸鎖乳突筋”がガチガチに張ってくるのはほぼ全ての方に共通です。

なんか最近疲れが抜けないな、首が痛いな、睡眠不足だな、イライラしがちだな、などの交感神経が高ぶっている状態を感じた際にはぜひ”胸鎖乳突筋”を触ってみてください。きっと張っていて痛みも出ると思いますよ。そんな時は体を休める必要があります。趣味で遊んだり旅行したり、治療をしたりして元にもどしてくださいね!

ちなみに、胸鎖乳突筋は検索するとすぐに出てきますので、調べてみてください。

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