肉離れ:治療

先ほど野球をやっていてベースランニング中にモモ裏にブチッと音がして痛みが出た。

歩くことも痛みでままならず、とにかく痛みがあるし動くのも辛い。そんな状況で来院。

どこが痛むのか診ると、左ハムストリングの付け根の坐骨結節付近に強烈な圧痛がある。また、その部位は軽く盛り上がっている。ただ、内出血などは現在はない。うつ伏せで寝て頂いて、膝を自力で曲げてもらうと痛みが強く出る。ただ、曲げきれないことはない。伸ばすのも同様。

発症動機や痛む場所の状態から軽い肉離れと思われる。ケガをしたばかりで、熱も持っていたので、特に治療は今の時点では出来ることはないので、テーピングでガッチリとサポート。2〜3日はアイシングを徹底して頂いて、その後に来院して頂き、状態を診て治療ができそうならばスタートすることに。

約3週間前後かかると思うので、その旨をお伝えして治療をしてなるべくその期間を短くしていきましょう、ということで今回はテーピングと今後の計画や自宅での対応についてお伝えして終わり。

スポーツのケガでは、何でもかんでも治療すれば良いというわけでもなく、特にケガをしたばかりではアイシングや圧迫くらいしか出来ないことが多いです。ただ、その処置を知らずに、あるいは知っていても結果的に適切な対応を取らなければ例えば5で済むケガも8、9、10と悪化して治るまでの期間も伸びてしまいます。

ケガをした際には適切な処置が必要です。ちなみに、ケガした時は温めるのと冷やすのはどちらが良いか、と聞かれることが多いですが、間違いがないのは冷やすことです。ケガをした際にはアイシングして軽く圧迫しておけば、自分での処置としては良いでしょう。あとは、すぐに治療院でも病院でも医療者に診てもらうことです。

スポーツにケガはつきものですが、それは頑張った結果です。ただ、もしケガをしてしまった際には冷静になり適切な処置を行い早く治しましょう。最近、当院ではごく軽い肉離れから今回のような肉離れなど、筋肉を傷める患者さんの来院が増えています。皆さんに共通するのは寒い中にも関わらずウォームアップを怠った時にケガをしています。しっかりと運動前は身体を温めましょうね!

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