頭痛(緊張型頭痛):治療

数日前から頭が痛くなり、そのまま放置していたらさらに悪化して今は頭痛だけでなく、首や肩こり、さらに左の肩甲骨の内側まで痛みが出るようになった。仕方なく頭痛薬を飲んだが全然効かずに、現在に至っている。

頭痛の性質は頭部が全体的に締め付けられるような感覚があり、首や肩の張りが強く、またズキズキとずるような頭痛でもなく48〜72時間以上たっても継続的に頭痛があることから、緊張型頭痛の可能性がかなり高い。

そこでまずは上向きから体の状態のチェック。

首から。首を左右それぞれエリア別に分けて確認。

後ろ:右・上から1、2、3、4番目。 左・上から1、2、3番目。

横:右・上から2、3番目。 左・上から2、3番目。

上記に痛みがある。

次にお腹。

胃、腎、子宮、卵巣、脾、肝

上記に反応あり。

以上を踏まえて、

まずは額や両足に計3本針をして、先ほど診た所を再確認。

首は7割の痛みは取れている。まだ残るは、

後ろ:右・上から1番目。 左・なし

横:右・上から2、3番目。 左・上から2番目。

お腹も8割方取れていて残るは、

子宮、右卵巣、腎

が残っている。

そこで次なる手は、

右足と左手首にそれぞれ1本ずつ針を追加。

これで首の痛みはなくなる。同時にお腹の反応も取れる。

ここで頭痛が出るか聞いてみると、楽になっているがまだ側頭部に締め付け感が残るとのことで、

右の脇腹に1本針をする。

これでしばらく刺激を加えていると、頭痛がなくなった。そのまま足を温めながら15分。

その後、針を取って起きて頂き首や肩、頭痛の感じを確認してもらう。

「なんかすっきりした。けど、左の肩甲骨の内側がまだ痛い。」

そこで座ったまま、

左手に1本針をして、また同じように動かしてもらうと、

「あ、大丈夫。あとは明日以降どうなるかだね」

ということで、今回の治療は終わり。

ただ、まだ完璧ではないのでもう一度、1週間くらいで来て頂くことになりました。

そして、二回目に来院。頭痛は痛む位置が変わり、こめかみ付近の締め付け感が強いとのこと。ただ、頭頂部や後頭部はあまりない。

二回目は整体で対応。

首や肩周りはもちろん、腕の付け根や目の周りなど、関連する所を一通り治療して頚椎のズレも治して、

起きて頂き治療前と治療後の確認。

「わー、だいぶすっきりした!頭、痛くないよ」

「そうですね、でも目がひどかったよ」

「目?」

「そう、目の周りの筋肉がガチガチで、血流も悪くてうっ血みたいになってたよ」

「そうだったんだ〜」

こんな感じで二回目の治療も終わり。

これで頭痛も改善されたので、次はご自身で経過をみて頂き、悪くなりそうな時にまた来て頂くことでOK。いわゆる経過観察です。

頭痛も首や肩の筋肉の張りや、ホルモン関係、内臓関係、目の疲れ、薬の副作用・・・など原因は多岐に渡ります。だからこそ、その人その人の体質や原因をしっかりと見極めて原因から治療をすれば治らないはずはありません。

ただ、微細な脳梗塞やくも膜下出血、脳出血などは脳そのものが原因ですのですぐに病院で検査が必要ですが。。

それでも病院で検査しても異常がないのに頭が痛いのは、原因にアプローチしていないだけかも知れませんよ。であれば、あなたの頭痛もきっと治ります♪

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