頭痛(緊張型頭痛):治療

ここ1週間はずっと頭痛に悩まされていた。今日1日仕事は休みだが、家のことをやろうと思っているけれどこの頭痛では出来なそうなので、何とかしたいと思い来院。頭痛は頭部全体に出ているが特に右の側頭部から頭頂部にかけて痛みが強い。首や肩はカチコチに張っているように感じる。

頭痛はズキズキ脈打つような頭痛ではなく、流涙や充血などの自律神経症状もないこと、全体的に圧迫されているような感覚を訴えることから緊張型頭痛と思われる。また、首や肩の筋肉の張りがかなり強く、そのせいで首の可動域も狭い。

まずは上向きで首周りからチェック。

首をまずはエリア別に分けてチェック。

後ろ:右・上から1、2、3番目。 左・上から1、2、3番目。

横:右・上から1、2、3番目。 左・上から2、3番目。

上記に圧痛が出ている。

次にお腹を確認。

胃、腎、子宮、右卵巣の反応がある。

以上を踏まえて、

額と両足に計3本針をして、先ほどの反応点を再確認。

首はかなり圧痛が取れて現在残るは、

後ろ:右・上から1番目。

横:右・上から1、2番目。

お腹は右の卵巣の反応だけまだ残っているがその他は取れている。

次に、

右足に1本追加。

これで首を再確認すると、横の右の上から1番目以外の痛みは全て取れる。お腹の右卵巣の反応も取れる。

さらに、

右手首に1本追加。

これで横の右の上から1番目の痛みも取れて、最初に見た所見が全てクリア。

頭痛の感じを聞くと、かなり落ち着いているが、まだ少しだけ出ているみたい。

なので、

右の脇腹に1本針。

これで「頭痛が軽くなってきたら教えてください」と言って、針に刺激を加えること30秒。。。

「あ、なんだ?軽くなってきた、というかなくなってきた」

と言われたので、そのまま更に20秒程。。。

「あ、もうない。消えた」

頭痛は消えたみたい。そのまま20分寝て頂いて、起きて頂き、首や肩周り、頭痛の感じを尋ねると、

「頭痛はない。首や肩もかなり軽くなった。今度は腰が気になる」

ということでした。

今回は頭痛を消すことが第一目的だったので、これにて終わり。腰痛は次回に治療します。

この頭痛のケースのように、全てのケースがとまでは言いませんが、頭痛が出ていても治療をしてその場で消えることは多々あります。最低でも改善は絶対にします。これは緊張型頭痛だからというわけでもなく、偏頭痛の場合でも同様です。

頭痛が出た際は、どうしても来院できないときは痛み止めを飲んでしのいで、後日治療でも良いですが、時間が取れるならばすぐに治療した方がその後の事を考えても良いですよ。痛み止めで一時的にしのいでも、必ず後で頭痛は出てきますから。しっかりと根本からアプローチして治していかないと中々改善はしません。

それどころか、「アスピリンジレンマ」といった簡単に言うと痛み止めの薬の仕組みは、通常は痛みを抑える時に出てくる体内物質をも抑えてしまい、結局はトータルではプラスマイナスゼロになってしまうという事実もあります。

だから、結論は自分の力で治すことが一番だということです。いわゆる「自然治癒力」「自己治癒力」が最も重要で、それを最大限高めるお手伝いが私たちは出来るということです。縁の下の力持ちにおまかせください♪

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