肩関節の痛み:治療

今回はラグビー選手の肩の関節の痛みについて。

右肩を以前怪我をして手術をしている。それが原因かは不明だが、最近ベンチプレスをすると肩の奥の方が痛む。一番ひどい時は腕立て伏せすら痛みで出来なかった。

肩の動きは、外転という腕を横から挙げる動作で肩関節の奥の方に痛みが出る。屈曲という腕を前から挙げる動作でも痛みは出るが、外転ほどではない。痛みが出る場所は同部位。

横向きでチェック。

背骨は胸椎の1、2番と7番に痛みがある。肩甲骨周りは問題無し。

首を診ると、胸鎖乳突筋という横にある筋肉がとても張っている。肩は三角筋という肩関節をくるむようにある筋肉が全体的に張っている。が、この筋肉の張りと痛みは少し違いそう。

まずは、

横向きのまま頭と右腰に針を2本して再チェック。

胸椎の痛みは全て取れて、胸鎖乳突筋の張りは全体的に取れるが、まだ下の方の張りが残る。三角筋の張りはまだある。

次に、

右の耳の後ろに1本追加。

これで再度先ほど張っていたところを確認。

胸鎖乳突筋の張りは取れて、三角筋の張りも取れる。

この時点で横向きのまま腕を挙げてもらう。

屈曲動作では痛みは消える。ただ、外転動作ではまだ半減程度。

半減しているので、あとは、

右の脇腹に1本追加。

これで再度外転してもらうと、、

痛みはなし!

ただ、何度も動かしていると、今度は肩鎖関節という肩甲骨と鎖骨の関節の所に痛みを感じる。

なので、

脇腹の針に刺激を加えながら、肩鎖関節を手当て。

これで再度動かしてもらうと、、

肩鎖関節の痛みは消える。

針を取って、座ってもらい肩を動かしてもらうと、、、

「あ、良い感じです。痛みはありません」

コンプリート!!

激しいスポーツなので肩などの怪我は日常茶飯事で、何かしら痛みを抱えながらプレーしている彼らの少しの力にでもなれたら良いな、と思いながらいつも治療させて頂いています。

すごい体格をしたプロのスポーツ選手を診れる機会もなかなかある訳ではないので、毎回こちらも勉強になっています。

こういう積み重ねで、いろんな方の痛みや不調を改善できるようになって、楽しく過ごせるようになってもらえるようにこれからも頑張るだけです!最近は講演などもさせてもらい、充実した日々を過ごせています♪

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