肩こり:治療

首にヘルニアを持っていて、現在は腕への痺れはないがずっと肩や首周りがこっている。仕事でも手を使ったり物を運んだりすることも多いので結構辛い。頭痛や吐き気までは出ない。

動きを診ると、前屈、後屈、側屈、回旋全ての動作で肩の上の部分に痛みと違和感が出る。

上向きで首をエリアに分けてチェック。

後ろ:右・・・上から1、2、3番目。 左・・・上から1、2、3、4番目。

横:右・・・上から2、3番目。 左・・・上から2、3番目。

お腹もチェック。

お腹は、胃、腎、両卵巣、肝の反応あり。

これらを踏まえて、

額と両足に3本針をする。

これで、先ほどチェックしたほとんどの痛みとお腹の反応は取れる。

現時点で残るのは、

首の横の左右の上から2番目。お腹は左の卵巣。

まず首から何とかしたいので、

両手首に2本針を追加。

これで再度首を確かめると、横の痛みが全て消える。

さらに、もしやと思いお腹も診てみると、左の卵巣の反応も消えている。

そのまま15分程度足を温めながらリラックス。

その後針をとって、起きて頂き最初と同じように首を動かしてもらい確認。

かなり取れていて、痛みもなく動きも出る。けれど、左右に傾けた(側屈)させた時に若干肩の上の部分に違和感が残るみたい。

なので座ったまま、

両脇腹に針。

これで再チェックして頂くと、、、

「右はなくなりました!左はまだ少しあります」

左の針に刺激を加えながら、左肩の違和感の場所に手当て。

これでもう一度聞くと、

「さっきよりだいぶ楽になりました」

自分的にはまだ納得がいかない感じ。

よーくどこが痛いか尋ねると、ちょうど肩甲骨の内上角という内側の一番上の場所が痛いことが判明。

そこで、

左の小指付近に針を1本。

これでまた動かしてもらうと、

「あ、なくなりました」

以上!

自分の中である程度症例が積まれてくると、ついつい今までの定跡に当てはめてしまうこともあり、それが今回のように最後てこずったりしてしまいます。経験を積むのは一番良いことですが、経験を積むにつれて「慣れ」が出てしまうのもそれもまた厄介だな〜と改めて感じました。

患者さん一人一人の症状は違うし、同じ患者さんでもその日その日で症状や体調が違う。その時に一番ベストな治療をしていかないと、きちんと症状も取れないですね。今日も治ってくれて良かったです。と同時に自分自身にも「気付き」を教えてもらいました。Thank you!

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