不眠、睡眠不足:治療

昨日は夜中まで全く眠れなかった。1日特に変わったことはなく、いつも通り仕事して家のことをして普段通りのリズムなのに全然寝付けずにいた。睡眠剤を飲むのも嫌だったので、ずっと起きていたがそのせいか今日は体がだるい。

睡眠の障害(不眠症含む)の場合は首をチェック。

首を後ろと横に分けて、さらに4エリアに分けて反応を探っていくと、

後ろ:右・1、2、3、4番目。 左・1、2、3、4番目。

横:右・1、2、3番目。 左・2、3番目。

右の首の方が張りが強く、本人も右側の方が押されて痛いと訴える。

お腹の反応も、胃、腎の反応がある。

これらを踏まえて、

3箇所に針をして再度確認。

お腹の反応は右の腎だけが残る。その他OK。

首は右・・・後ろ1、4番目。横2、3番目。左・・・後ろなし。横3番目。

に反応が残る。

次に、

右の足と両手首に3本追加。

これで全ての反応が消えて、首の痛みもなくなる。かなり首肩周りの筋肉も緩む。

そのまま足裏を温めること20分。途中リラックスして寝ていらした様子。

針を取って、首回りを自分で確かめてもらうと、柔らかくなったのが分かるみたい。

何よりも

「あー、気持ち良かった。すっきりした」

と言っていたのが印象的でした。

この状態ならば睡眠不足も解消されているはずです。次回来院時に尋ねてみましょう!

睡眠障害で大切なポイントは首周りの状態です。首周りの状態が悪いと脳へ十分な血流が届かず、自律神経の乱れや脳の疲労が起こり睡眠に対して悪い影響が出ます。睡眠不足や睡眠障害の方は全ての人に当てはまると言ってよいほど、首や肩がガチガチに張っています。

日頃のストレスや考え事、疲れ、イライラ、目の疲れなど人によって様々な事情があると思いますが、事情はどうあれやはり体の疲れがピークに達してくると眠ることすらも出来なくなります。疲れがひどくなれば、生きるうえでの生理現象として交感神経を活発にさせて無理矢理体を興奮状態にします。すると副交感神経の働きが鈍るので体がリラックスできずに、睡眠を妨げられます。さらに、交感神経が興奮すると首の筋肉を異様に硬くします。このことも睡眠にとってはかなりマイナスになります。

睡眠で悩んでいる方は、日頃どのように過ごしているか振り返ってみるとヒントがあるかもしれませんね。また、例外として薬の飲み過ぎで睡眠障害が起こることもありますが、その機序はまた別なので機会があればその時にお伝えします。

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