片頭痛:治療

片頭痛の治療。

昔から片頭痛を患っており、疲れると目が痛くなり、その後右の側頭部にズキズキと脈打つような痛みが出る。治療に来られないときは薬を飲んで何とか対応しているが、今回は時間が取れたので来院。

このケースは男性ですが、片頭痛は男性でも多く見られます。統計的には女性の方が多いとされていますが、スマホやパソコンの現代では男女の差は縮まっているような気がします。

そこで、体を診ていくと、この方は学生時代にサッカーをやっているし、社会人になってからも数回交通事故で首を損傷しているので、首回りがガチガチ。首を後ろと横に分けて、さらにそれぞれ4つのエリアに分けて押していくと、左は痛みは出ないのに、右だけ全て痛みがあり、特に後ろの一番上(後頭部の付け根)に強い痛みがある。

側頭部も軽く触れるだけで痛いし、自覚的にも頭痛がずっと出ている。

なので最初に、

額と右足に針をして、、

再度首を診ると、一番痛かった後ろの上(後頭部の付け根)の痛み以外は取れる。

後頭部の付け根の痛みを取るために、

右足に1本針を追加。

これで最初押したときに10だった痛みは3〜4くらいに落ちる。ただ、思ったよりも痛みが引かないし、こちらとしてもちょっと違和感があったので、再度右の首を細かく診ると、首の横を4つに分けて押したときに一番上にも痛みがあることを発見。

それを取るために、

右手首に針。

これで全て首の痛みが取れて、筋肉も緩まる。

ただ、まだ頭痛は治まっていないため、

右の脇腹に1本針をする。

これで針先が緩むまで刺激していると、頭痛が治る。

そのまま20分寝て頂いて、その後起きてチェック。

首の痛みや張りはなく、目の疲れも良い感じで、頭痛も大分良い。

これで今回の治療は終了。

翌日連絡を頂き、症状を聞いてみたら、「頭痛は出ないし大丈夫」と言っていました。

このケースは、もともとむち打ちやスポーツでのケガで持病があるため、パソコンを長い時間操作したり、仕事での忙しさで疲れが溜まってくると首が張ってきて頚椎や目に悪影響を及ぼして、結果片頭痛が出るのでしょう。

片頭痛はトリプタンを発作直後に飲むと治ることが多いですが、それも片頭痛持ちの人曰く段々と効果が悪くなる気がするとおっしゃいます。医学的なものはあくまでも統計でそれも多少は調整された結果であることが多いので、やはり現場の声が一番信用できると思います。

そして片頭痛持ちの患者さんは、ありがたいことに薬飲むくらいなら当院に来た方が早いと言っています。これは、やはり実際に片頭痛を持っている方々が言っていることなので、裏を返せば薬だけでは対応できない・仕切れないと言うことでもあるでしょう。

これは当院や私が凄い、と言っている訳では全くなく、片頭痛で悩んでいる方は一度信頼できる先生に診てもらうのが良いのではないか、ということをお伝えしたいのです。

みなさんにもそれぞれ、信頼している・体を診てもらっている先生がいると思いますが、薬だけでの対処を見つめ直して一度相談されてみてはいかがでしょう?何か良いアドバイスが頂けるかも知れませんよ♪

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